第70回全国高等学校PTA連合会大会島根大会

大会1日目日程 8月24日(火)

1.分科会別打ち合せ会議

受 付 8:50~9:00
会 議 9:00~9:30(30分)

会場:各分科会会場

2.分科会別リハーサル

受 付   8:50~9:00
リハーサル 9:30~10:30(60分)

会場:各分科会会場

3.分科会(受付は各会場)※地区別の指定席

開始式・
アトラクション 13:10~14:00(50分)
分科会     14:10~16:50(150分)

第1分科会:松江市総合体育館メインアリーナ(松江市)
第2分科会:島根県民会館大ホール・中ホール(松江市)
第3分科会:くにびきメッセ大展示場・多目的ホール・国際会議場(松江市)
第4分科会:安来市総合文化ホール大ホール・小ホール(安来市)
第5分科会:三刀屋文化体育館アリーナ(雲南市)
第6分科会:出雲市民会館大ホール(出雲市)

 アトラクション

調整中

 分科会内容(案)

第1分科会

「Withコロナにおける学校教育の形とこれからの学びのデザイン」
~予測不可能な未来を生きていくには~
企画:株式会社ベネッセコーポレーション

新型コロナウイルスの流行により、否応なく変革が求められた2020年。休業や分散登校など「学校」の在り方だけでなく、家庭学習の増加やICTの活用など、子どもたちの「学び」を取り巻く環境そのものが大きく変わった。奇しくもコロナ禍により、これからの子どもたちが生きていく「予測不可能な社会」を目の当たりにする形となり、新教育課程でも言われる「未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力」の育成の重要性をより強く感じた人も多いだろう。教育制度の解説や模擬授業を通して「困難な時代を生き抜くために、子どもたちにとって必要な学びとは何か?」を体感していただく機会とする。これからの日本を創る子どもたちと、彼らを育む学校、PTAの良い「ご縁」をつなぐ一助となることを願う。

【分科会形式】基調講演、模擬授業

【基調講演講師】
㈱ベネッセコーポレーション
教育情報センター センター長 谷本 祐一郎 氏

【模擬授業講師】
授業デザイン研究所 前岡山県立林野高等学校長 三浦 隆志 氏


第2分科会

「正しく怖がる」で創るネットとのご縁
~SNS・スマホで絶対に失敗しない方法とは~
企画:グリー株式会社

現代社会において、インターネットはビジネスや生活に不可欠である一方、使い方を間違えると情報の漏えいやネット炎上につながるリスクも秘めている。この分科会では、SNSやスマホが怖いもの、リスクだと感じている方に、「ネットで絶対に失敗しない方法」を知っていただくことが出来ればと考える。ネットの専門知識は不要、メモ取りも必要なし、講演を終えた後、誰かに伝えたくなる「ネットで絶対に失敗しない方法」の答えを、参加された全ての方にご理解いただく。また、後半では日頃の講演では扱っていない「炎上させてしまったらどうしたら良いのか」という点を含め、ネット利用における『「思考力・判断力・表現力」の重要性』をキーワードに必要な知識、対処法について話をさせていただき、大人も子供もSNSを正しく利用する方法を考える機会とする。

【分科会形式】基調講演と会場インタビュー・質疑応答

【基調講演講師】
グリー株式会社 社会貢献チーム マネージャー 小木曽 健 氏


第3分科会

「地域で育む未来への学び」
~教育の魅力化でひろがる新たなご縁~

子どもたちの個性や能力を伸ばし、豊かな心を育むためには、さまざまな性格をもつ地域社会(自然、歴史、文化、伝統行事、産業)に学びの場を設定し、多様な体験活動の機会や多くの異なる世代の人々との出会いを与えることが必要である。地域の持続性、活性という観点から「地元の高校」の存在意義は重要であり、島根県教育委員会が取り組む「教育の魅力化」を取り上げ、地域社会と学校とを結びつけるPTAの果たす役割とは何か、学校と家庭、地域がいかに協働、連携していくのかということについて考えるとともに、今後のパンデミックに対して学校や地域、家庭がどのように対処していけばいいのかあわせて考える機会とする。

【分科会形式】基調講演とディスカッション

【挨拶】
文部科学省初等中等教育(調整中)

【基調講演講師】
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム
島根県教育魅力化特命官   岩本 悠 氏

【コーディネーター】
認定NPO法人カタリバ 代表理事 今村 久美 氏

【パネリスト】
岩本 悠 氏
島根県教育委員会地域教育推進室 調整監 立石 祥美 氏
PTA 地域みらい留学生の保護者 調整中
卒業生(県外留学生) 大学生 鈴木 元太 氏
県内高校生(地域みらい留学生) 調整中
県内高校生(地元出身生徒) 調整中


第4分科会

体験でつなぐ人々とのご縁
~「人生100年時代」「不確かな時代」を生きるためのキャリアデザイン~

「人生100年時代」の到来が現実味を帯びてきている現代において、従来の「教育を受ける」「仕事をする」「引退して余生を過ごす」という3つのライフステージモデルは大きな変化を迫られている。また、今回の突然の新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりは、人々に予測不可能な未来の存在を改めて意識させた。不確かで激しく変化する社会の中で流されることなく、同時に急激な変化にも対応しながら自らの人生を生き抜くためには、自らのキャリアを主体的につくり人生そのものを豊かにしていくための学びが必要となる。そして、そのような社会では「教育」「多様な働き方」「無形資産(経験や人的ネットワーク)」などの必要性がさらに高まってくると考えられている。第4分科会では、体験や人との出会いが自分のキャリア形成にどう結びついていくのかということを中心に、グローバルの視点に立ったキャリア教育、人生とキャリアなどについて、子どもたちだけではなく現代を生きる私たち大人自身の課題としても考える機会とする。

【分科会形式】基調講演とディスカッション

【基調講演】
ノンフィクション作家 中村 安希 氏

【コーディネーター】
島根大学 教育・学生支援機構 大学教育センター副センター長 准教授 丸山 実子 氏

【パネリスト】
中村 安希 氏
全国高等学校PTA連合会 前会長 牧田 和樹 氏
島根県立浜田高等学校 校長 熊谷 修山 氏
松江市立女子高等学校卒業生 森脇 美麗空 氏


第5分科会

グローバルにつなぐ教育とのご縁
~SDGs(持続可能な開発目標)と新たな明日への礎のために~

地球規模での人的な流動性や相互依存が高まり、グローバル化が大規模に広がっている。その中で新型コロナ感染症拡大は、経済、気候変動、自然災害だけでなく感染症も地球規模で人々の暮らしに深刻な影響を及ぼすことを改めて私たちに気づかせた。国連は2015年にSDGs(持続可能な開発目標)として17の目標を設定し、グローバルな課題の解決に向け様々な取組みを行っている。第5分科会ではSDGsを取り上げ、現代社会の課題の解決につながる多様な価値観や行動を生み出すことを目指す日本や各国の取り組みを知る機会とする。
また、各国の教育事情やそこで学ぶ子どもたちのようす、学校と保護者との関わりなどについて報告を受け、グローバルな視点で教育について考える機会とする。

【分科会形式】基調講演とディスカッション

【基調講演講師】
関西学院大学 SGU招聘客員教授 久木田 純 氏

【コーディネーター】
島根大学初等教育開発専攻 准教授 香川 奈緒美 氏

【パネリスト】
久木田 純 氏
日本ユニセフ協会学校事業部マネージャー 鈴木 有紀子 氏
(一社)奥出雲町観光協会観光プロデューサー サミーラ グナワラデナ 氏
PTA代表等 調整中


第6分科会

未来社会に対応するための教育とのご縁
~「主体的・対話的で深い学び」や「学校と社会の連携・協働」のあり方~

2022年度から年次進行で実施される高校の新学習指導要領では、変化が激しくAIも導入される未来社会を子どもたちが生き抜くために、大きく2点が示された。1つには、教育課程全体を通して目指す資質・能力を「学びに向かう力、人間性等」などの3つの柱で整理し、それらを育成するために主体的・対話的で深い学びの実現を図ること。2つめには、よりよい社会をつくるという目標を学校と社会が共有しながら連携・協働していく、いわゆる社会に開かれた教育課程を実現することである。
一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大により、学校の臨時休業や分散登校、オンライン授業等の授業形態の変化など「対話的な」学びを妨げ、様々なイベント・行事の自粛など学校と地域社会との連携・協働を分断する懸念材料も出てきた。第6分科会では、新学習指導要領と新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を念頭において未来社会に対応するための教育について考える機会とする。

【分科会形式】基調講演とディスカッション

【基調講演講師】
関西国際大学基盤教育機構教授 荒瀬 克己 氏

【コーディネーター】
島根大学 教育・学生支援機構 大学教育センター 副センター長 教授 泉 雄二郎 氏

【パネリスト】
荒瀬 克己 氏
文部科学省科学技術・学術総括官 合田 哲雄 氏
(株)エブリプラン執行役員 グローカル戦略研究所所長 石田 学 氏
PTA代表等調整中


大会2日目日程 8月25日(水)

全体会(受付は各会場)※都道府県別の指定席

受 付 8:00~9:00
全体会 9:10~12:40

(主会場)くにびきメッセ~島根県立産業交流会館~ 大展示場・多目的ホール・国際会議場
(副会場)松江市総合体育館 メインアリーナ

1.開会式

➀参加連合会紹介
②式典

2.記念講演(予定)

講演 「小泉八雲がみた日本の魅力~五感でとらえた明治日本のすがた」
小泉  凡 氏

公演 小泉八雲朗読のしらべ
「八雲彷徨~神々の国の首都 松江から」

佐野 史郎 氏
山本 恭司 氏

日本を代表する俳優の佐野史郎と世界的なギタリスト山本恭司は、ともに小泉八雲が「神々の国の首都」と畏敬し、親しんだ町、島根県松江市の出身です。その2人のライフワークとして、小泉八雲の作品を素材とした朗読パフォーマンスを、2007年より継続的に行っています。2014年には八雲の母の故郷ギリシャ、2015年には父の故郷アイルランド、2019年には作家としてのキャリアを築いたアメリカ、そして国内で多くの公演を果たし、人々を感動の渦に巻き込んできました。2人が紡ぐ言葉と音楽は、松江で生まれた新しい総合芸術といってもよいかもしれません。近年、「八雲のオープン・マインドなまなざし」が現代社会の文脈で再評価され、新しい文化資源として文化創造に活かされています。この朗読パフォーマンスもその大きな潮流の中に位置づけることができるでしょう。生涯、語り部と深く交わり作品を紡いだ八雲。その深遠なイマジネーションの世界を体感してください。

小泉八雲曽孫  小泉 凡



小泉 凡 氏「講演」

東京都出身。成城大学・同大学院で民俗学を専攻後、1987年に松江へ赴任。妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に生かす実践研究や、小泉八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを世界のゆかりの地で展開する。2017年7月、日本・アイルランドの文化交流貢献で外務大臣表彰。主著に『民俗学者・小泉八雲』(恒文社、1995年)、『怪談四代記―八雲のいたずら』(講談社、2014年)ほか。小泉八雲曾孫。日本ペンクラブ会員。小泉八雲記念館館長・焼津小泉八雲記念館名誉館長・島根県立大学短期大学部名誉教授。



佐野 史郎 氏「朗読」

俳優。松江市出身。1975年、劇団シェイクスピア・シアターの創立に参加。1980年、劇団状況劇場(唐十郎主宰)に移籍。退団後、1986年林海象監督「夢みるように眠りたい」で映画主演デビュー。1992年テレビドラマ「ずっとあなたが好きだった」(TBS)のマザコン男“冬彦”役が社会現象となる。1999年、映画「カラオケ」で初監督。アレクサンドル・ソクーロフ監督「太陽」、カン・ジェギュ監督「マイウェイ」など海外作品にも出演。チェコのイジィ・バルタ監督によるラフカディオ・ハーン原作「雪女」ではプロデューサーとして名を連ねる。



山本 恭司 氏「演奏」

ミュージシャン。松江市出身。18歳でヤマハ・ネム音楽院に入学。在学中にBOWWOWのリード・ギタリスト、リード・ボーカリストに抜擢される。デビュー当時は、キッスやエアロスミスとのツアーが大きな話題を呼び、常に日本のロック・シーンをリードしてきた。その後、VOW WOWを結成しロンドンをベースにヨーロッパ、アメリカで約4年間活動。海外での評価も高く、海外有名アーティストへの影響力も大きい。バンド活動以外にも、ギター・インストゥルメンタル・アルバムのリリースやジャズ・フュージョン系ミュージシャンとのセッションなど、その幅広い音楽性を武器に世界の音楽シーンで活躍している。